AX
TOP > Dさんの「絨毯屋との物語」3
 ← Dさんの「絨毯屋との物語」4 | TOP | Dさんの「絨毯屋との物語」2

リストマーク Dさんの「絨毯屋との物語」3 

2010年11月13日 ()
トルコ旅行 * 旅行
時:200X年
所:絨毯屋 oAoo
 
シャ○○○の店員と、oAooの中年客引きは、総がかりでDさんにツァーパックを売ろうとしました。
Dさんは、予算に合わなければ買わないとの態度で、値切り交渉もしましたが、ここの店は、セールスの口上が、他の店とは違っていました。

「U(oAooの経営者)の彼女だから、特別料金を出しているのに、買わないの?」
「この料金を蹴るなんて、Uの彼女じゃなかったら、追い返している」
と、Uを前面に出し、からめ、情緒に訴え、言葉巧みにDさんを追いつめていくのでした。

彼等は、最後に、こう詰め寄りました。

「この値段を断るということは、Uに恥をかかすことだ」
「彼氏の顔に、泥をぬるのか」

チャムルジュの丘
チャムルジャの丘からの展望(撮影は管理人)

店員は、ユーロをトルコリラに、さらに日本円へと換算し、10万という数字を出します。
使った電卓は、端数の出ない代物。
Dさんは、何とか10万円を8万までディスカウントさせて、購入に承諾します。
「こんなに安くして、見つかったらボスにクビになる」と、店員は泣き言を云い、領収書すら発行しませんでした。

ツァーに出発したDさんは、他の参加者が$350で買ったと聞き、自分が倍の値段で買わされたことに、気が付きます。後日、別の代理店に赴き、高くても400ユーロを上回ることはないと言われ、相場よりかなり高い代金を支払ったことを確認したのでした。

イスタンブールへと戻ったDさんは、中年客引きとも、Uとも連絡を断ち、ホテルも変更、彼等と遭遇しないように、ブルーモスク周辺にはいっさい近寄らないで、過ごします。

しかし帰国を明日に控え、最後にもう一度ブルーモスクを見たいと、Dさんは思います。

日が沈んで、薄暗くなったところで、こっそりと出かけました。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

[2010.11.13(Sat) 00:22] 被害者の「物語」Trackback(0) | Comments(0)
↑TOPへ


 ← Dさんの「絨毯屋との物語」4 | TOP | Dさんの「絨毯屋との物語」2

COMMENT

COMMENT POST















管理者にだけ表示

Trackback

この記事のURL:
http://turkey11.blog99.fc2.com/tb.php/73-96960e98
 ← Dさんの「絨毯屋との物語」4 | TOP | Dさんの「絨毯屋との物語」2

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

リンク

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

FC2カウンター

FC2カウンター