イスタンブールでの絨毯友情詐欺(2014年3月) 5
(男性Aさんご本人がまとめられた体験談を原文のまま掲載)
この様子をみていたトルコ人がいました。
この男がミュルセx・キュルシャドゥ・ビリンxです。
「フセイxと楽しそうに話をしている君を見て、とても好感を持った」「君はとても誠実そうだし、絨毯を買ってくれたから、アンティークの高価な絨毯を見せてあげるよ」と言われ、まさか更に絨毯を勧められると思っていなかった私は、つい2階の「高価な」絨毯を保管しているオフィスまでついて行ってしまいました。
2階では勧められるままタバコを吸い、フセイxが通訳しながらビリンxとも会話しました。フセイxはビリンxのことを、「僕の叔父でトルコに16人?しかいない国家が認定した絨毯鑑定士だ。この資格をとるための大学もあって卒業している。とても業界では有名人なんだ」と説明しました。

スルタンアフメット界隈(読者の方からご提供)
その後、「アンティークの高価な絨毯」として、色々な絨毯を様々な薀蓄を披露しながら見せられました。
そのうち、「今見た中で一番気に入ったものは?」と聞かれ、適当に答えると、「君は見る目がある!」「靴を脱いで直接感じてみてほしい」といって、絨毯に座るよう誘導し座らされ、「この絨毯はいくらすると思う」と質問されたので「100万円くらい?」と答えると、その3倍以上はすると返答されました。

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この様子をみていたトルコ人がいました。
この男がミュルセx・キュルシャドゥ・ビリンxです。
「フセイxと楽しそうに話をしている君を見て、とても好感を持った」「君はとても誠実そうだし、絨毯を買ってくれたから、アンティークの高価な絨毯を見せてあげるよ」と言われ、まさか更に絨毯を勧められると思っていなかった私は、つい2階の「高価な」絨毯を保管しているオフィスまでついて行ってしまいました。
2階では勧められるままタバコを吸い、フセイxが通訳しながらビリンxとも会話しました。フセイxはビリンxのことを、「僕の叔父でトルコに16人?しかいない国家が認定した絨毯鑑定士だ。この資格をとるための大学もあって卒業している。とても業界では有名人なんだ」と説明しました。

スルタンアフメット界隈(読者の方からご提供)
その後、「アンティークの高価な絨毯」として、色々な絨毯を様々な薀蓄を披露しながら見せられました。
そのうち、「今見た中で一番気に入ったものは?」と聞かれ、適当に答えると、「君は見る目がある!」「靴を脱いで直接感じてみてほしい」といって、絨毯に座るよう誘導し座らされ、「この絨毯はいくらすると思う」と質問されたので「100万円くらい?」と答えると、その3倍以上はすると返答されました。

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