なぜ裁判経緯を書けたのか
裁判経緯をネットに公表できたのはなぜか?
和解にあたって一番紛糾したのは、ほかでもない、このブログの存在でした。
相手側の「ブログ閉鎖」の要求に対し、裁判長の裁定によりブログの続行は認められましたが、継続の条件として以下の条文が付け加えられていました。
#原告及び被告は、本件につき、今後、和解した事実のみ公表することができ、和解の条件、当事者の実名、その他これを推知可能な事実については、追加してこれを公表しない。
「条項を遵守しながら書けるものは書きたい。裁判記録は残したい」との私の気持に、弁護士のH先生は下書きのチェックを申し出て下さっていました。
しかし、結局被告は半分の100万は支払わず、賠償義務を履行しないという結果となり、H先生から「詳細を書いてもらって結構」とのゴーサインが出る事となりました。

(撮影は管理人)
半分だけ支払って「逃げた」結果、本来ならかなり限定的にしか書けなかったはずの「裁判経緯」が白日の元にさらされ、トルコでの「市場価格の何倍もの売値をつけた絨毯販売」が、詐欺として日本で裁かれる事は可能であると、明らかにされました。
ましてや、トルコ国内での裁判では4倍で詐欺認定されており、この手の絨毯詐欺は、日本、トルコどちらでも原告勝訴の流れは同じであると周知されたのは実に大きいと思っています。
さて、私の裁判における「和解条項」には以下の条文もあります。
#原告は、被告に対し、本件和解条項が遵守される限り、国内外において、本件に関し、被告の刑事責任の追求につながるような積極的行為(被害届の提出、告訴、告発等)をしないことを確約する。

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和解にあたって一番紛糾したのは、ほかでもない、このブログの存在でした。
相手側の「ブログ閉鎖」の要求に対し、裁判長の裁定によりブログの続行は認められましたが、継続の条件として以下の条文が付け加えられていました。
#原告及び被告は、本件につき、今後、和解した事実のみ公表することができ、和解の条件、当事者の実名、その他これを推知可能な事実については、追加してこれを公表しない。
「条項を遵守しながら書けるものは書きたい。裁判記録は残したい」との私の気持に、弁護士のH先生は下書きのチェックを申し出て下さっていました。
しかし、結局被告は半分の100万は支払わず、賠償義務を履行しないという結果となり、H先生から「詳細を書いてもらって結構」とのゴーサインが出る事となりました。

(撮影は管理人)
半分だけ支払って「逃げた」結果、本来ならかなり限定的にしか書けなかったはずの「裁判経緯」が白日の元にさらされ、トルコでの「市場価格の何倍もの売値をつけた絨毯販売」が、詐欺として日本で裁かれる事は可能であると、明らかにされました。
ましてや、トルコ国内での裁判では4倍で詐欺認定されており、この手の絨毯詐欺は、日本、トルコどちらでも原告勝訴の流れは同じであると周知されたのは実に大きいと思っています。
さて、私の裁判における「和解条項」には以下の条文もあります。
#原告は、被告に対し、本件和解条項が遵守される限り、国内外において、本件に関し、被告の刑事責任の追求につながるような積極的行為(被害届の提出、告訴、告発等)をしないことを確約する。

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COMMENT
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コメントありがとうございます by かこ
ハンドルネーム未定
いつもありがとうございます!
H先生にはせんだってもご連絡しまして、ご相談を継続しております。
在留外国人の動態にも詳しいので、頼もしい存在です。
1944の方へ
ご連絡をありがとうございました。
またあらためて。
いつもありがとうございます!
H先生にはせんだってもご連絡しまして、ご相談を継続しております。
在留外国人の動態にも詳しいので、頼もしい存在です。
1944の方へ
ご連絡をありがとうございました。
またあらためて。
アンド
実質完全勝訴ゲット、ファインプレー!