2012年夏、「ペガoo」で絨緞を買われた方が、購入日翌日に店に出向きキャンセルを主張し、店側に処理を行わせることに成功しました。
現地で詐欺と気付き、領事館などの助言をもとに動いた例として、Gさん(ペガoo)、Jさん(Z---)の件がありますが、いずれも店側はキャンセルを拒否、おふたりとも警察に被害届を受理させたうえで、日本のカード会社と交渉して返金に成功しています。
今回、Mさんが絨緞を買われた店は、2011年春にGさんが被害に遭った『ペガoo』。
「Gさんの被害届提出」で学習し、警察沙汰になるのを恐れたのか、店側は「当人のキャンセル要求」に対して、抵抗はしたものの、結局受け入れました。
Mさんの経緯アoと名乗る、日本語が堪能な男性に「私はセラミックアーティストである。ギャラリーを見にこないか」と誘われ、ペガooに連れて行かれます。「カーペット」という言葉であれば無視しただろうが、「セラミック」「アーティスト」という言葉に引っかかってしまったとMさん。
カーリエ博物館(撮影は管理人)店に入ってからは、絨毯屋普遍の、例の手口。
「カーペットを見てイスタンブールを思い出してください。プレゼントします」とオルooに云われ、カード会社には請求しない、会計上だけの手続きだとカードの提示を迫られ、おかしいとは思ったが、経理上の問題だと言いくるめられてMさんはカードを差し出してしまいます。
1枚目のカードは「オーソリ」に引っかかって拒否されますが、2枚目のカードで3995リラ決済されてしまいます。
店内ではラクを振る舞われ、その後食事へと誘われ、ホテルに帰って酔いが冷めたところで平常心に戻り、騙されたのではないかと思い至ります。
ネットで検索すると、ペガooが「詐欺」でヒットしました。
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えらい!
> 店に出向きキャンセルを主張し、店側に処理を行わせることに成功しました。
ペガooに二勝目だイェーイ!!
>「私はセラミックアーティストである。ギャラリーを見にこないか」
この記事をみた方
詐欺師たちの新手の誘い文句「自称セラミックアーティスト」に会ったら
すぐ逃げよう!絨毯屋に連れ込まれてカード払わされちゃう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
管理人かこ様ならびに読者のみなさま
このコメントの後半部分を、私自身の判断でいったん消した上で、編集しなおしました。お詫び致します。
お騒がせしてごめんなさい
でも「ペガooはアoと連携してる」ってことは新事実!
どのアoかな? あれかな?これかな?
はぁー、国が「イスタンブールの自称セラミックアーティストには要注意」って
写真つきの公文書出してくれないかなぁ
旧市街の店、人物相関関係図もついてるやつ
2012年 秋の詐欺被害防止運動実施中