友情商法で、被害届け受理 5
時:2011年
所:絨毯屋 Z--- (トルコイスタンブール)
店側のクーリングオフ拒否を受け、jさんは詐欺としてウoooとシャooを訴える事とし、警察署内で調書を作成してもらいました。ウoooはイスタンブール不在であったため、シャooと、1階に居た中年男性の2名が警察に連行され、原告、被告双方を前に警察官は「お金が戻ってくるなら、訴えは取り下げるか」とjさんに確認します。「YES」とのjさんの返答に、シャooはウoooに電話し、jさんへと取り次ぎました。
「無理矢理買わせたのではない。ごめんなさいと謝罪すれば、キャンセルを考慮する」とウoooは云い、さらにこうも付け加えました。
「ビデオカメラで商取引の様子は録画してある。そちらが訴えるならこちらも名誉毀損で反訴する」

スルタンアフメット界隈(撮影は管理人)
Jさんは「それは、あなた達の常套手段でしょう」とひるむ事なく応答し、通訳のW氏を通して、警察署員から「訴えられる要素はないから大丈夫」と教えられ、訴えを取り下げる事はしませんでした。
Z---店での詐欺商法を告発する「被害届」は、こうして受理されました。
一般的に、店舗にビデオを設置する場合、防犯が主たる目的と思いますが、このZ--店はどうも違うようです。客から訴えられた場合に備えて、あらかじめ「用意」してあるもののようです。(←訴えられると想定してビデオ撮影するという事は、商売の違法性を自ら認識していることの証左と思います)
客は3階で接待されますが、みなさん、録画されているとは思いもしません。しかし後にこのビデオの存在を知った時、どう思うでしょうか。
何の気なしに交換した「住所、電話番号、メールアドレス」などの個人情報に加えて「映像」までもが詐欺師に握られたと気が付いた時の「恐怖」。これらは「無言の脅し」となって、被害者を沈黙へと追いこみます。
この「録画」に関しては、『ぷるぷるトルコ』の管理人さんも、以前より注意喚起されています。

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所:絨毯屋 Z--- (トルコイスタンブール)
店側のクーリングオフ拒否を受け、jさんは詐欺としてウoooとシャooを訴える事とし、警察署内で調書を作成してもらいました。ウoooはイスタンブール不在であったため、シャooと、1階に居た中年男性の2名が警察に連行され、原告、被告双方を前に警察官は「お金が戻ってくるなら、訴えは取り下げるか」とjさんに確認します。「YES」とのjさんの返答に、シャooはウoooに電話し、jさんへと取り次ぎました。
「無理矢理買わせたのではない。ごめんなさいと謝罪すれば、キャンセルを考慮する」とウoooは云い、さらにこうも付け加えました。
「ビデオカメラで商取引の様子は録画してある。そちらが訴えるならこちらも名誉毀損で反訴する」

スルタンアフメット界隈(撮影は管理人)
Jさんは「それは、あなた達の常套手段でしょう」とひるむ事なく応答し、通訳のW氏を通して、警察署員から「訴えられる要素はないから大丈夫」と教えられ、訴えを取り下げる事はしませんでした。
Z---店での詐欺商法を告発する「被害届」は、こうして受理されました。
一般的に、店舗にビデオを設置する場合、防犯が主たる目的と思いますが、このZ--店はどうも違うようです。客から訴えられた場合に備えて、あらかじめ「用意」してあるもののようです。(←訴えられると想定してビデオ撮影するという事は、商売の違法性を自ら認識していることの証左と思います)
客は3階で接待されますが、みなさん、録画されているとは思いもしません。しかし後にこのビデオの存在を知った時、どう思うでしょうか。
何の気なしに交換した「住所、電話番号、メールアドレス」などの個人情報に加えて「映像」までもが詐欺師に握られたと気が付いた時の「恐怖」。これらは「無言の脅し」となって、被害者を沈黙へと追いこみます。
この「録画」に関しては、『ぷるぷるトルコ』の管理人さんも、以前より注意喚起されています。

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