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リストマーク イスタンブールでの絨毯友情詐欺(2014年3月) 9(最終回) 

2014年08月21日 ()
トルコ旅行 * 旅行
(男性Aさんご本人がまとめられた体験談を原文のまま掲載)

その後は、保険適用するために異議申立書と被害届のコピーを提出し、1か月後に、銀行口座に全額振り込まれました。
カード引き落とし停止はできないとのことだったので不安でしたが、カード引き落とし直前に保障分が全額入金されましたので、本当にラッキーでした。

しかし残念ながら、被害にあった翌日が決済日だったため、カード会社としては店に支払手続きを済ませてしまい、停止はできないとのことでした。
また「ビザ・インターナショナルのネットワーク経由で、現地カード会社・加盟店へ調査を申し入れる」という方針を聞けました。

城壁
(読者の方からご提供)

UPS経由で輸送されていた絨毯は、こちらで受け取り拒否したため、荷主である「該当絨毯屋」の判断に委ねられました。
絨毯屋の判断は、「返送の必要はなし廃棄する」でした。
何百万円もするといっていた商売道具は、返送費用を払うに値しないくらいの価値だったようです。

「絨毯は廃棄処分でいい」と言ってのけたトルコの絨毯屋。
驚くべきは、受け取り拒否を行った被害者が、皆さん同じ文言を言われていることです。
『何百万もの絨毯』は、返送費を払えば足が出てしまう程度のものなのだという事実は、「トルコの絨毯産業」の闇の深さをよく現していると思います。
目利きでもない私たち素人にとって、絨毯はおいそれと手を出さない方がいい「観光土産」なのかもしれません。

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次回からは、「恋愛、友情でもない商法もありますよ」とご連絡を下さった方の体験談を掲載いたします。
[2014.08.21(Thu) 00:00] イスタンブールでの絨毯友情詐欺2014年3月Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク イスタンブールでの絨毯友情詐欺(2014年3月) 8 

2014年08月15日 ()
トルコ旅行 * 旅行
(男性Aさんご本人がまとめられた体験談を原文のまま掲載)

ホームページで指南された通り、警察に被害届を出すべく、通訳の方に連絡を取り、被害にあった2日後にシルケジ警察に行くことができました。
警察でも悪質絨毯屋として認知しており、概ね同情的に接してくれました。
通訳の方がいうには、警察官の一人が「あいつら(詐欺師たち)はクソだ」と言っていたとのことです。
また、被害届を作成する途中に、店へ警察官と同行しましたが、フセイxもビリンxもすでに退社済みということで、2人は明日出頭させられることになったようです。

モザイク博物館
モザイク博物館(読者の方からご提供)

他の事例では、キャンセルについてのやり取りがあったようですが、私のケースではいきなり警察に被害届を出しに行ったためか、そのようなことはなく、被害届はその日のうちに作成・受理されました。

帰国後、クレジットカード会社(三菱UFJニコス)へ連絡すると、何度かたらい回しはありましたが、オーソリセンターという部署で対応してもらいました。
担当の方は、被害届があることを聞くと、すでに決済が済んでしまっているが、カード会社が入っている保険で全額保障できるという見解を話してくれました。

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[2014.08.15(Fri) 16:00] イスタンブールでの絨毯友情詐欺2014年3月Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク イスタンブールでの絨毯友情詐欺(2014年3月) 7 

2014年08月11日 ()
トルコ旅行 * 旅行
(男性Aさんご本人がまとめられた体験談を原文のまま掲載)

この後、フセイxの従兄弟がやっているシーフードレストランで食事をしないかと誘われましたが断り、パンフレットだけもらいました。
帰り際にフセイxがブラザー、ブラザーと繰り返し声をかけてきたのが、妙な気分になり店を後にしました。

店を出てグランバザールを回っていても、絨毯のことが頭から離れず、うわの空で見物していると、物乞いをしている女性や子どもの姿を何度も見かけました。
ヨーロッパに比べて明らかに貧しい人々を見ているうちに、トルコで50万円相当の価値がどれほど高額なのか、我に気づきました。

scene-9.jpg
(読者の方からご提供)

ホテルに帰ると早速、インターネットで店の名前を検索。
しかし名刺にある店のホームページは出てきません。
代わりに出てきたのが、「トルコ旅行と絨毯恋愛詐欺」のページ。
嫌な予感は益々高まり、調べていくと、スルタンアフメト地区の悪質な絨毯屋、詐欺師の情報。さらに「該当絨毯屋とフセイx」と思われる情報に行き当たりました。
騙されたという思いが確信に変わり、コメント欄を通じてかこ様と連絡を取ることになります。

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[2014.08.11(Mon) 22:00] イスタンブールでの絨毯友情詐欺2014年3月Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク イスタンブールでの絨毯友情詐欺(2014年3月) 6 

2014年08月06日 ()
トルコ旅行 * 旅行
(男性Aさんご本人がまとめられた体験談を原文のまま掲載)

その後、絨毯の話はなく、しばらくは日本やトルコの話をしていると、家族の話になり、妻が妊娠していて旅行に同行できなかったというと、2人はとても祝福してくれました。
(フセイxはこの時、自分は35歳で子供が2人いるといっていましたが、共感を得るためにこう言ったのかもしれません)

 この話を聞いたビリンxが、「こんなに素敵なことはない。ぜひ君の言い値でこの絨毯を譲りたい。」といい、いくらなら出せるか聞かれたので、もう買ったからこれ以上はいらないと拒みましたが、「君は特別だから」「こんなチャンスは二度とない」と声をかけ続けるビリンxに押されて、40万円と答えました。

トプカピ宮殿
トプカピ宮殿(読者の方からご提供)

すると「もともとはこんなに高いのだからもう少し気持ちは出せないか」などと言われ、50万円になったところで、ビリンxの「これは家族の資産だと考えてほしい。君に孫ができたときに孫にものすごい財産を残せるんだ。」
「子供が生まれたら、子どもをこの絨毯の上に座らせて写真をメールで送ってほしい。これが採算度外視で譲るただ一つの条件だ。」と説得にほだされ、7500リラ(50万円)の価格でクレジット決済がされました。

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[2014.08.06(Wed) 18:00] イスタンブールでの絨毯友情詐欺2014年3月Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク イスタンブールでの絨毯友情詐欺(2014年3月) 5 

2014年07月30日 ()
トルコ旅行 * 旅行
(男性Aさんご本人がまとめられた体験談を原文のまま掲載)

この様子をみていたトルコ人がいました。
この男がミュルセx・キュルシャドゥ・ビリンxです。
「フセイxと楽しそうに話をしている君を見て、とても好感を持った」「君はとても誠実そうだし、絨毯を買ってくれたから、アンティークの高価な絨毯を見せてあげるよ」と言われ、まさか更に絨毯を勧められると思っていなかった私は、つい2階の「高価な」絨毯を保管しているオフィスまでついて行ってしまいました。

2階では勧められるままタバコを吸い、フセイxが通訳しながらビリンxとも会話しました。フセイxはビリンxのことを、「僕の叔父でトルコに16人?しかいない国家が認定した絨毯鑑定士だ。この資格をとるための大学もあって卒業している。とても業界では有名人なんだ」と説明しました。

スルタンアフメット界隈
スルタンアフメット界隈(読者の方からご提供)

その後、「アンティークの高価な絨毯」として、色々な絨毯を様々な薀蓄を披露しながら見せられました。
そのうち、「今見た中で一番気に入ったものは?」と聞かれ、適当に答えると、「君は見る目がある!」「靴を脱いで直接感じてみてほしい」といって、絨毯に座るよう誘導し座らされ、「この絨毯はいくらすると思う」と質問されたので「100万円くらい?」と答えると、その3倍以上はすると返答されました。

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[2014.07.30(Wed) 22:00] イスタンブールでの絨毯友情詐欺2014年3月Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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