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リストマーク 原発専用の報道チャンネルが欲しい 

2011年03月28日 ()
原発事故 * ニュース
2号機タービン建屋のたまり水から、1万倍もの放射性物質が検出されたとの昨日の報道に続き、今日は、その建屋から漏れ出たと思われる汚染水が、76メートルもの長さの地下トンネル(トレンチ)を満たし、地表まで10センチに迫っているというニュースが伝えられました。

地表から溢れ出た汚染水(1000ミリシーベルト/h)が海に到達してしまうのか、あるいはトンネルが今後の余震などで破損し、地中に漏れていってしまうのか、恐ろしい状況に直面してきたと思われます。
冷却するための大量の水が、汚染水となって人間の進路を阻み、作業をさらに困難にさせてしまっているという、この皮肉。
今後、さらに、空気汚染、海水汚染、土壌汚染が進行するのは、避けられない状況と云わざるをえません。

映画、小説などでしか起こりえないと思っていた、原発事故。
放射能から、ひとびとが逃げるといったようなことは、絵空事と、誰もが思っていたと思う。
しかし、現実の世界は、フィクションを越えて、時として想像もできない過酷なシーンをもたらしてしまうものなのかもわかりません。
巨大地震といい、津波といい、東北地方の惨状といい、どんな悲惨なことでも、何でも起こりうるのだと、思い知らされています。

事態がいつ収束するか予測できない、憂慮すべき状況を迎えて、正確な情報を伝える、原発専用の報道チャンネルの必要性を感じています。

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[2011.03.28(Mon) 23:55] 東日本大震災Trackback(0) | Comments(1) 見る▼
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リストマーク 東北地方太平洋沖地震「祈るしかない」 

2011年03月18日 ()
東北地方太平洋沖地震 * ニュース
毎夜、「明日はどうなっているのだろう」と思いながら就寝し、眼が覚めれば「これは夢であってほしい」と思いながらも、現実に引き戻される日々が続いています。
未曾有の地震が起こった時、どんなことでも起こりうるのだと、「被害の連鎖」に衝撃を受けています。

昨日の、「自衛隊、警視庁による、空中及び地上からの放水」を見て、最後はこんなアナログ的な人海戦術しかないものなのかと、想定外の災害だったとはいえ、原発の安全性は「机上のもの」に過ぎなかったのだと、改めて思い知らされています。
決死の覚悟で作業に当っている方々の無事を祈ると共に、日本の運命はこの方々に頼るしかない「厳しい現実」に、厳粛な気持にならざるをえません。

先ほどのニュースでは、「失われた冷却機能」を復活させるために、東北電力から外部電源を引き込む作業を続けているとのこと、放射性物質がなければ、半日程度の作業にしか過ぎないものが、これだけの困難さを生んでしまっている・・。
まさに「放射性物質」との闘い。

「命がけで任務に挑む人たちの、成功と無事を祈る」(3月18日、日経新聞の春秋)
日本中のすべての人の気持でしょう。
今まで、世界にたくさん貢献してきた日本に、どうぞ「運」をください。

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[2011.03.18(Fri) 14:06] 東日本大震災Trackback(0) | Comments(2) 見る▼
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トルコからようこそ! by かこ
1638の「ななし」さま
はじめまして。コメントをいただき、ありがとうございます。
また震災のお見舞いもいただき、ありがとうございます。
おかげさまで、無事に過ごさせていただいております。
ご指摘の件、まさに私もそう思っておりました。
東京からの帰国者が相次いでいるとも、聞いています。
どこかの時点で、書かせていただきます。
今後とも、何か情報が入りましたら、教えてくださいませ。
よろしくお願いいたします。

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